がっぽり総合研究所とは

GSK(Gappori Sogo Kenkyujo がっぽり総合研究所  通称:が総研)
「がっぽり」なんて言うとすぐに「金儲け」と結び付けられてしまいがちだけど、この研究所の目的はあくまで「退屈な生活をいかに楽しくするか」なんです。そのためには、さまざまな知識やスキルを「がっぽり」と貪欲に身につけていく必要があると思うんですね。私自身、30歳を迎えてしばらく過ぎました頃に、ふと「人生というのは思いのほか、あっという間に終わってしまうものなんじゃないか」と考えるようになりました。そこで残りの人生をもっと充実させるために、これまでの自分の経験と知識を活用しつつ、新しいことにガンガン挑戦しようと思いこの研究所を設立しました。「がっぽり」というのは、単にこうした気持ちを表現しているだけなんです。「私はお金が嫌いだ!」とは言いませんけど、このサイトは「お金をがっぽり稼ぐ方法をみんなに指南するよ」といった内容ではありませんので、そういった期待はしないでくださいね(そういった類いのテーマをネタとして扱うことはあると思うけど)。この研究所の活動を通じて、みなさんの生活を少しでも楽しくできたら最高ですね。誰にでもわかるように基本的には子供向け番組のスタンスでやっておりますので、情報量がもの足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その点はどうぞご容赦ください。

『「こうすれば、ああ言われるだろう…」こんなくだらない感情のために、どれだけの人がやりたいことも出来ずに死んでいくのだろう』どこかで聞きかじったフレーズです。本当にそのとおりだと思います。やりたいことをやって楽しんでこその人生なんじゃないでしょうか?「いい歳をして…」とか「そんな容姿で…」といったネガティブな意見に挫けず前向きに頑張って行きたいですね。

 

がっぽり総合研究所のテーマソングか…
いつ聴いても泣けるよなぁ。

売ってるものならば お金で買えるけど
お店にないのなら 自分で作るのさ
がっぽり総合研究所
がっぽり総合研究所
明るい未来が待っている

人物紹介
2015-01-23-20-13-03

名前:宇部雷蔵(うべ らいぞう) / がぽさん

言わずと知れた「がっぽり総合研究所」のオーナー兼所長。
正統派からキワモノまで幅広いジャンルを網羅する「孤高のカリスマヴォーカリスト」を自称するも「ガッチリのど自慢」では屈辱の連敗記録を更新中。
かつて2000年代初頭に一世を風靡し、09年の全国ライブツアーをもって惜しまれつつ解散したあの伝説のロックバンド「Gappori Gallop」のリーダーにしてヴォーカル担当。
解散後、バンド時代に得た豊富な知識と神秘的な直感をもとに独自のヴォーカル論を展開し、既存の理論にとらわれない新たな歌唱法の研究に着手する。
12年に出版した「俺だけのヴォーカル講座」は一部のマニアから絶大な支持を受けるも、表現が難解でそのトレーニング法も過酷を極めたことから、実践を試みて救急搬送される読者が後を絶たず、発売からおよそ2年であえなく絶版となってしまった。
しかしながら、本書で提唱されている「倍音雄叫び唱法」は聴く人の潜在意識下にある野性的本能に直接訴えかけることで、突発的に高揚感、多幸感を惹起させ陶酔に導くという効果を持つ究極のヴォーカルテクニックとして、今もなお、世界各国の業界関係者から多くの注目を集めている。
聴く者の魂を震わせてこそ、真のヴォーカリストである」はデビュー当時からの口癖。

…という妄想をしているただのおじさん。


goro1

名前:五郎左衛門(ごろうざえもん) / ゴロちゃん

がっぽり総合研究所で住み込みのアシスタントをしている落ち武者の化身
研究所に飾ってある「家の絵」の中で暮らしており、用事があるとき以外は引きこもっていることが多い。
口は悪いが根はいいヤツ。とにかく面倒くさがりで、効率のいい仕事のサボり方を常に考えている。また、とても目立ちたがり屋で隙あらば番組を乗っ取ろうと画策するが、いつもすんでのところで阻止されてしまう。
イタズラが大好きで、たびたび度が過ぎてしまいがぽさんにボコられてしまうことも…。ちなみに、アシスタントとしての給料は「月3万円おにぎり2つ」らしいが、本人はコレが不満でしかたがない。
「キレると手がつけられないほどヤバイ」という噂もあるが、この男が本気で怒ったところを見たものはまだいない。

…という設定のただの人形。