<本編>
第1回「ミックスボイス(mix voice)とは」
ミックスボイスとは何かを簡単に説明するとこうなります。言葉ではイメージしにくいですが、次回以降、さらに詳しく説明していきます。
第2回「 音域について」
ミックスボイスのトレーニングをするにあたって、さまざまな音名の呼び方を知っておきましょう。あまり聞き馴染みのないものもありますが、慣れてしまえば簡単です。
第3回「ミックスボイスってどんな声?」
身近な例えで言うとこの人の出す声がそうなんですが…最近あまり見かけませんね…。
第4回「どんなときに使うの?」
好きな曲なのにどうしてもサビの部分が唄えない…。それは、曲の最高音があなたの地声の限界を超えているから。
それじゃ、どうすればいいの?
第5回「ミックスボイスのための準備」
ミックスボイスを出すために不可欠な要素とはいったい何?取り立てて難しいことは何ひとつありませんので、張り切ってチャレンジしてみましょう。
第6回「ミックスボイスを出すには」
ミックスボイスの理屈を言葉と図で説明するとこんな感じになります。複雑なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、やっていることは簡単です。
第7回「どの器官を使っているの?」
「あっち」にチカラを入れて、「こっち」は緩めながら「そっち」に響かせて…なんて器用なことできますか。残念ながら私にはできません。
第8回「でちゃった!からが勝負」
歌を唄っていて不意にミックスボイスが出てしまうということはよくあります。そんなチャンスを逃さないための心がけについて解説します。
第9回「ミックスボイスのチューニングのイメージ」
トレーニングそのものは単調になりがちですから、とにかく途中で投げ出してしまわない「忍耐力」が必要です。諦めないで!
第10回「ミックスボイスを定着させるには」
ミックスボイスが出せるようになれば、それをすぐに歌で使えるというわけではありません。ミックスボイスを自分のものにして、さらに磨きをかけるためにすることとは?
第11回「ミックスボイスの見分け方」
はじめのうちはトレーニングをしていて自分の出している声が裏声なのかミックスボイスなのかが分からないことがよくあります。そんなときはコレを使いましょう。
第12回「ミックスボイスの副産物とは」
ミックスボイスが出せるようになると思わぬ副産物を手にすることがあります。ミックスボイスを応用してさまざまな声色にチャレンジしてみましょう。
第13回「まとめ」
これまでのまとめです。とりあえず、最も重要である「裏声」と「ボーカルフライ」だけはしっかりと身につけておきましょう。
第14回「補足」
ミックスボイスを出すためにファルセットではなくヘッドボイスを使う理由とは?ファルセットとヘッドボイスの違いについて説明します。
第15回「最後に」
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。最後にご挨拶を。